本ウェブサイトは適切な情報提供のためにクッキーを使用しています。クッキーの仕様に関する詳しい情報については「クッキーポリシー」をご覧ください。同意のボタンをクリックされるかまたは本ウェブサイトの閲覧を継続されることで、クッキーの仕様に同意されたものと致します。

R&D体制

Globalization

グローバル展開に最適な研究開発

日本の研究開発拠点と海外の生産拠点との技術連携

医療機器分野と産業機器分野の技術循環、日本の研究開発拠点と海外の生産拠点との技術連携など、当社グループならではの強みです。
日本においては研究開発・試作に特化し、量産品は海外の連結子会社に生産移管をしております。
国内の研究開発体制については、研究開発拠点の中心である瀬戸工場の敷地内に新社屋を建設し、臨床現場に近い研究開発環境整備を実現しました。
また、更なる研究開発機能強化を目的に、東京R&Dセンターとグローバル本社・R&Dセンターに新棟を構え、研究開発体制をより充実させて参ります。

海外との研究開発体制の連携

研究開発体制のグローバル化としては、米国の直接販売の拠点である連結子会社ASAHI INTECC USA, INC.において、最終顧客である医師からのニーズや評価をダイレクトに反映できる、試作レベルまでの対応を可能とした研究開発体制を構築しております。
また、連結子会社ASAHI INTECC THAILAND CO., LTD.(タイ工場)の研究開発拠点を更に拡充させ、製品仕様の検討を含めた既存製品の改良などをより積極的に進めてまいります。

医療現場に密着した製品開発

医師からのニーズや評価をダイレクトに反映できる、研究開発体制の構築

近年では、医療現場での豊富な経験を持つ各分野におけるトップドクターとの共同研究開発体制を強化しており、医療現場に密着した製品開発を展開しております。
これらの融合が、医療機器分野での競合先との差別化を図り、競争優位性のある製品を供給し続けている大きな要因にもなっています。 また、米国の直接販売の拠点である連結子会社ASAHI INTECC USA, INC.において、最終顧客である医師からのニーズや評価をダイレクトに反映できる、試作レベルまでの対応を可能とした研究開発体制を構築しております。

4つのコアテクノロジーを主体とした研究開発環境

研究開発型企業である当社グループは、創業時より研究開発活動を経営の重要項目の1つとして位置付けています。
当社グループは、4つのコアテクノロジー(伸線技術、ワイヤーフォーミング技術、コーティング技術、トルク技術)を主体とした、高度で独自性の高い素材加工技術を備えることに加えて、原材料から製品までの一貫生産体制を構築することによって、当社独自の素材及び機能を有した製品の開発・製造が可能となっています。
グループのOnly One技術の発展と、それに伴うお客様のNumber Oneの実現を目指し、研究開発活動を進めて参ります。