
社員インタビューVol.05
社員のヘルスケアに努め、快適な職場づくりをサポート。後進のロールモデルになる存在へ。
PROFILE
- JOB事務職
- GROUP人財開発グループ 人事労務チーム
- 入社年2019年

独自の技術力で社会に貢献できる会社に惹かれて。
大学では心理学を専攻していました。就職先は地元の愛知県にある企業を中心に、大学での学びを活かせる事務系の仕事を探すことに。さまざまな企業を見ていく中で、景気に左右されない医療業界に興味が湧いていきました。
就活情報サイトで朝日インテックを知り、会社説明会に参加した際、社員のみなさんが独自の技術力に誇りを持って働く姿や、製品に対して真摯に向き合う姿が印象に残りました。「付加価値の高い医療機器で社会に貢献する朝日インテックであれば、やりがいを持って働けそうだ」と感じたことが、入社の決め手です。
入社してからは、社員の健康管理に関わる業務を担当し、健康診断の実施やメンタルヘルスのサポートなどをおこなってきました。現在は、人事労務チームで主任を務めながら、これまでの業務に加え、社会保険の業務も担っています。

リーダーとして、現場の課題をボトムアップで改善。
1日の流れとしては、午前中に社会保険の申請業務を中心とした事務作業をおこない、午後には複数のミーティングに参加します。社会保険担当メンバーと業務の進捗確認や休職者や産業医との面談など、対面で話す機会もあります。そういった場面では、大学時代の学びを活かせていると感じます。事務職はほかの職種に比べると、実際の成果が見えにくいかもしれませんが、自分の携わった業務が直接社員の健康のサポートにつながることは大きなやりがいです。
これまで印象に残っているのは、毎年全社を挙げておこなわれる「現場力向上プロジェクト」です。社員がサークルごとに分かれ、現場での課題解決や業務改善・改革を目的とした活動で、昨年はリーダーに。メンバー全員で力を合わせ、人事労務系の手続きをわかりやすくまとめたマニュアルを作成しました。
100グループ以上が参加する中、2位を受賞。社員の実現したいことを会社が後押しする風土が根付いていることも、朝日インテックの強みです。

オンとオフが両立できる、女性が働きやすい環境。
常に心に置いているのは、新入社員研修で学んだ「手段が目的に変わっていないか」という言葉です。事務は比較的ルーティーンワークが多いため、作業を遂行することが目的化してしまうことも。そんなときにはこの言葉を思い出し、「この業務の本来の目的は何か?」と立ち返るように意識しています。
朝日インテックは、オンとオフをしっかり切り替えて働ける環境が魅力です。有給休暇やフレックスタイム制度も気兼ねなく利用できるため、メリハリをつけた働き方ができています。フレックスタイム制度を活用して早い時間に退社し、通院や旅行などの時間にあてています。また、入社当初と比較すると事務職にも女性社員が増え、男女問わず活躍できる環境が整っていると感じます。

業務の幅を広げ、後輩たちのロールモデルを目指す。
将来的には、現在担当する健康管理や社会保険の領域から業務の幅を広げ、給与計算や採用活動にも挑戦したいです。上司は私のキャリアプランを親身になって考えてくださるので、日々前向きに仕事ができています。将来を見据えて、一人で対応できる業務を増やしていきたいです。そして今後、結婚や出産を経てライフステージが変化しても、仕事とプライベートを両立していければと思っています。研究開発職の女性比率に比べると、事務職の女性比率はまだ低い傾向にあるので、人生の少し先を歩く先輩として、後輩たちのロールモデルになっていきたいです。
朝日インテックでは、医療系の知識がなくても、安心して仕事を進められます。誰かの役に立ちたいという気持ちさえあれば、活躍できるはずです。私と同じように、会社の一員として社会に貢献したいという想いを持った方は、ぜひ一緒に朝日インテックで働きましょう。
