品質管理体制
Globalization
徹底した品質管理を可能にする一貫生産体制
品質保証体制 Quality Assurance System
朝日インテックは、「常に市場の期待とニーズを超える製品開発と安定供給を行い、最高水準の信頼性と安全性を確立し、全世界の医療に貢献することで国際的な企業へと飛躍します」という品質方針の下、日々品質向上に努めることにより、更なるグローバル品質を目指しております。 朝日インテックグループでは、ISO 13485を始めとする品質マネジメントシステムの国際規格を適用した品質保証体制を確立し、それらの各種認証を取得・維持しております。そればかりでなく、当社製品の110を超える販売国と地域のそれぞれの医療機器に関する厳しい法規制に適合させることにより、お客様の要求する高品質な製品を提供できる品質保証体制を築いております。
生産拠点と品質保証部門の一括管理
朝日インテックグループでは、コアテクノロジーをベースに、素材から最終製品までの自社一貫生産体制を構築しています。 医療機器に用いる素材には精度の高い仕様・品質が要求されますが、これらの高い水準を満たした素材を安定的に供給することが可能な素材メーカーは世界的にみても限られています。
そこで、朝日インテックは自らの要求に合致した素材を追求するため、できる限り上流に近い母材を購入、その後の加工を全て自社で行い、より理想に近い素材を生み出しています。また、包装、滅菌に至るその後の工程も全て自社内で行い、製品の品質を総合的に管理することで、他の追随を許さない高品質製品をお客様にお届けしています。
高度な品質管理を実現するマネジメントシステム
当社グループでは適用される法規制・規格および社内基準に基づき教育訓練を受け、力量・資格が確認された従業員のみが、お客様にお届けする製品の開発・製造・検査などの全ての業務に関わることを徹底しています。 生産ラインにおいては、製品の荷重検査、ワイヤーの曲りや潤滑性を精密にチェックするなど、厳しい検査体制を確立しています。
生産から梱包に至るまで、厳格な品質管理と検査が徹底され、最終検査を終えた製品が世界中のお客様のもとへ出荷されています。
厳格な品質管理を維持する連携体制
当社グループでは、素材・材料の製造から最終製品が出荷されるまでの全製造工程の品質情報をタイムリーに把握し、製品品質を適正に監視しています。 また、お客様からの品質に関するフィードバック情報は全て品質保証本部にて集約し、調査・分析を行っています。
これらの品質に関する情報を経営層および製造拠点、研究・設計開発拠点にタイムリーに伝達し、工程改善や改良品開発などの改善活動に活かすことにより、安全・安心な製品を供給するための体制を整えています。
