朝日インテックの将来ビジョンは?
Story - STEP4
Q.朝日インテックの将来ビジョンや成長戦略は?
A.世界中の医師やお取引先様のニーズに応えていくことで、医療機器の進化に対応し、健康寿命の延伸へ貢献し、低侵襲治療において臨床課題を総合的に解決できるグローバルニッチトップ企業であることを目指して参ります。
朝日インテックは、既にグローバルで高いシェアを持つ循環器系領域の拡大に加えて、末梢血管系・脳血管系・腹部血管系・消化器系などの非循環器領域の積極的なグローバル展開や、更にはロボティクスなどのさまざまな新規事業領域の創出などにも積極的に挑戦しています。朝日インテックのコア技術や医療機器分野のノウハウと、新たな技術が融合することで、技術イノベーションを起こしながら、今後も持続的成長を続けていきたいと考えています。
また、病院の働き方改革が進む中において、ロボット化や遠隔治療は、医療の一つの解だと考えています。現在既に、朝日インテックでは、腹腔鏡手術の際の助手の役割をロボットが担うこれまでにない新しいコンセプトのロボットを開発し、販売を開始しています。
また、ガイドワイヤーなどのアクセスデバイスのみならず、高付加価値治療デバイスへの進出に向けた研究開発の強化などを行っております。この延長線上において、次世代医療機器(スマートデバイス+ナビゲーション)や、生体情報を積極的に活用したスマートデバイスの実現などを目指して参ります。
これらの活動の結果として持続的成長を実現し、2035年に連結売上高3,000億円、営業利益率30%を目標として掲げております。
今後も、朝日インテックの技術力で、世界中の患者様のQOLを高めることを目指し、世界中のドクターから期待される存在であり続けたいと考えています。
朝日インテックとは
朝日インテックを語るうえで欠かすことのできない用語やキーワードをまとめました。
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