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先輩インタビュー(新規事業開発本部 事業開発グループ)

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新規事業開発本部
事業開発グループ

Q朝日インテックに入社した理由は?
医療分野の研究や開発に携わることで、技術を介して人の役に立ちたいという思いがありました。就職活動において、当社が素材と製品の双方に対して高い技術を有する研究開発型企業であることや、男女問わず活躍の場があることなどに魅かれ、朝日インテックであれば、製品に対して素材から深く探求することが可能であり、医療に貢献して人々の役に立つことができると考え入社を決意しました。
Q仕事の内容は?
脳血管の治療に使用するカテーテル類の開発業務です。具体的には、開発品の要求性能を具現化するために必要な評価系構築や試作評価に加え、薬事申請や販売へ向けた評価や品質文書の作成も行います。また、臨床上の課題調査を行うためのドクター訪問、治療方法やトレンド調査のための学会参加などにも携わっています。
Q仕事のやりがい、魅力は?
私たちの取扱う製品は、ドクターでない限り実際に使用することができません。そのため要求される性能を捉えにくく、苦しむことも多々あります。しかし、仮説を立てて試作や検証を重ね、臨床評価結果とすり合わせていく過程は非常に面白く、だからこそ合致した時は大きなやりがいを感じます。そして何より、開発に携わった製品によって患者様を救うことができるという点が喜びであり最大の魅力です。
Q女性エンジニアとして心配なことは?
家庭面や体力面を考えると、女性として男性と全く同じ働き方は困難であると感じています。その為、女性エンジニアに対する具体的な方針や前例が無い場合、男性エンジニアの中で同等に働き続けることは不可能と考えていました。
しかし、会社は女性エンジニアとしてのあり方を実務レベルで考えてくださっており、そのため将来像を思い描いて自身の目標を立てることができると感じています。従って、現在の日々の業務について、単に開発目標のみではなく女性エンジニアとしての自身の将来に繋げることを意識して取組むことを心がけています。
Q朝日インテックの強みはどんなことだと思いますか?
当社の強みは、開発者にとって恵まれた環境がある事だと思います。第一に、トップドクターと直接的に関わることができ、試作品の評価、ご助言やご意見を頂く機会があること、第二に、素材から製品まで自社で一貫して開発及び生産ができる環境であり、ドクターの要求に対して細部まで迅速に対応できることです。このような環境下で開発を行うことで、自分の成果に自信を持つことができ、より良い製品開発に繋ぐことができると感じています。

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