国連グローバル・コンパクトへ署名
朝日インテック株式会社は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」へ署名し、2023年5月15日付にてその参加企業として登録されました。
UNGCは、署名する企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。UNGCに署名する企業は、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」の4分野に関わる10の原則に賛同し、企業のトップ自らのコミットメントのもと、その実現に向けて努力を継続することが求められています。

朝日インテックグループは、医療機器分野・産業機器分野において、安全と信頼を基盤とする「Only One」技術や「Number One」製品を世界に発信し、広く社会に貢献することを目指しています。また、中期経営計画「ASAHI Going Beyond 1000」においては、「持続的成長に向けた経営基盤の確立」を基本戦略のひとつとして掲げており、成長戦略・経営基盤強化の両面からサステナビリティの重要課題に取り組んでいます。UNGCが掲げる10原則を支持・実践するとともに、サステナビリティへの取り組みをより一層強化することによって、引き続き持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【国連グローバル・コンパクトの4分野10原則】
【人権】 | 企業は、 原則1: 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、 原則2: 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである |
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【労働】 | 企業は、 原則3: 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、 原則4: あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、 原則5: 児童労働の実効的な廃止を支持し、 原則6: 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである |
【環境】 | 企業は、 原則7: 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、 原則8: 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、 原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである |
【腐敗防止】 | 企業は、 原則10: 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである |